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2007年12月29日

12.26 第九回公判レポ

12月26日、第九回公判のレポになります。

今回の抽選は傍聴席27席に56人といつも通りの倍率。
まあ、大学のバイト動員がなければ、すんなりとほぼ全員が入れるはずなのですが…。
そういえば、裁判傍聴で有名な阿曽山大噴火氏も並んでいました。
法廷の傍聴席にいなかったところをみると、抽選にはずれてしまったのでしょうか。

10時の定刻に開廷しましたが、最初はmixiに本裁判の事を書き、
支援者や被告人代理人に対して罵詈雑言を書いていた
裁判所事務官の問題についての議論がなされました。
この問題の詳細はコチラ

藤田弁護士が裁判所に事実関係を追求すると、
福崎裁判長は「そのような事実はあったようである。ただ、職務外での行動で
あるし、見てわかるようにこの事案から外したので、審理に問題はない。」との事。
藤田弁護士が「職務外であっても、関係は職務で築かれたものであるし、裁判所と検察が
飲み会で関係を築いているのでは、裁判所に対して信頼が出来なくなる。」
と、追求を続けました。
しかし、福崎裁判長は同じ回答を繰り返し、また「裁判所とこの裁判体は別であるから、
裁判体としては審理を続ける上で支障はない。」と、イマイチ的を射ない回答に終始。
最終的には藤田弁護士の「今後はこのようなことはおこさないと約束しますね?」
という質問に「約束します。」と回答して問答は終了しましたが、
この問題の話で30分ほど使ってしまいました。
最初から素直に謝っていればこんなに長引かなかったのに…。

しかし、気持ち悪かったのはこの問答が続いていた時の検察官の態度。
ニヤニヤしながら聞いていました。いや、そっちのせいでもあるだろうと。

続いて安東祐希学生部長の弁護側尋問に入ります。

河村弁護士が安東学生部長の就任時の経緯について質問。
「証人は哲学科の中では末席の教授ですね」
「その通りで、一番若いと思う」
「学生部長にするために教授になったのではないですか」
「そんなことはない。教授への審査もあったし、その際は
 次期総長も決まっていない時期だった」
「弾圧シフトを作るために学生部長になったのではないか」
「そんなことはありません」
→当時の総長選では、平林が当選するためにポストを配っているという
 話が複数の教職員から入ってきていました。その辺を考えると、
 事前にポストが割り振られていた。さらに教授職も約束していた
 と考えられてもおかしくはないでしょう。

で、掲示物規制の経緯などの問題。
こちらは長いのでまとめますと、
○2000年に実態に沿った掲示物のルールを作った、当時の学生が
 強く反発し、説明会も阻止されたのは聞いている。
○2006年のルールは学生へのアンケートの結果に答えたものだ。
○2006年のルールは2000年のルールを厳しくし、
 規制を拡大したものではない。2000年の「精神」に基づいて、
 あくまで「補完」したものである。
*ちなみに安東はしきりに「精神」という言葉を使っていました。
 数学者なのに、「精神」をもちだされてもねえ。
○2/27に発表して3/14に実施することについて周知として不十分
 だったとは思っていなかった。2週間あれば学生団体に行き渡ると考えた。
○春休みで人の少ない時期を狙ったわけではない。入試次期は業務が
 STOPするので、終了後速やかに実施しようとしただけだ。
→この他にも、3月上旬の各種学生サークルの抗議活動を
 全くの不当なものであるかの言いようが印象に残りました。

そして、安東がよく言う、「学外団体」の定義や3.14事件の話です。
○学外団体の定義→学外の人間が活動の中心、学外の活動が中心と考える。
○3.14当日は40人体制で臨んだ。総務が集めた。
○(目の前で立て看板の撤去を行ったことについて)
 深夜に撤去を行うのがよいとの意見も学生部内ではあったが、
 大学の意思を当該団体に明確に示すために彼らの目の前で撤去することにした。
○(それは挑発では?との質問に)そうではない。正当であることを示す必要があった
○警察とは私は協議していないが、大学は行ったのではないか。
 総務からそのような話を聞いた。大学に危機が迫っていると伝えたと。
→その学外団体の定義に従うと、かなりの団体が学外団体認定されるし、
 今、大学に貼っているビラでもそういうのは見受けられるような。
 結局、政治思想で選別しているだけですね。
 おまけに、この尋問で3.14事件は自らが引き起こすべく起こした
 事件であることが明確になりましたね。深夜にコッソリでもよかったでしょう。

ここで、12時になり今回の尋問は終了。
まだ3.14当日の動きなので、次回も安東学生部長への尋問になります。
次回は1月11日の10時から(抽選券配布は9時20分まで)

最後に新井君から検察からの保釈取り消し請求について意見。
(12月27日に請求は却下されたようです。よかったですね。)
なんでも、当日は学内に残した忘れ物をとりに行ったところ、
安東学生部長達が自分から向かってきて接触したそうです。
友部君が「安東達が自分の家に突入してきたらどうすればいいのか」
と、述べていましたが、確かにその通りで、却下されてよかったと思います。

ちなみに、裁判終了後にヒマだったので色々な裁判を
傍聴してきましたが、国労5.27弾圧の裁判を見た際に、検事席に見知った顔が…。
そう、4,27裁判で常に傍聴席から一番近い場所に座り、
他の検察を指揮しているように見受けられる検事がいました。
弾圧専門の検事なんですね…。

2007年12月09日

12.7 第八回公判レポ

12月7日、第8回公判に行ってまいりましたので、レポします。

今回の抽選には傍聴席26席に50人余りが詰め掛けました。
並んでいると、列の後方に明らかに裁判傍聴に来たとは思えない、
人たちの姿がチラホラ…。
おそらく大学が雇ったバイトなのでしょう。
彼等は抽選後に弁護士会館に集合し、元締め風の人間が
金を渡しているのを偶然、見たという学生の証言もあります。
その光景を見た学生がバイト君や元締めに質問すると
慌てふためいて逃げて行ったそうですよ。

大学当局もセコイことしないで、傍聴席が欲しければ本人が並びなさい!!

法廷前は厳戒態勢で、警備や事務官や制服警察、
公安警察などなど総勢40人程はいたでしょうか。

さて、裁判本編ですが今回の公判は学生部課長の
近藤清之(友部君に暴行されたとでっち上げている自称被害者)への
弁護側による反対尋問です。

今回、気になった点は以下の点でしょうか。

○友部君が近藤を始めとする教職員に暴力的に羽交い絞めにされて排除される
 シーンが流れたのですが、その際に明らかに浅見学生部次長が
 「なめるなよ!!」など友部君を脅しているシーンがあるのです。
 藤田弁護士が「これは誰の声ですか?」と聞いたところ、
 近藤は「わからない。覚えてない。」を連発。
 自分の長年の上司の声も覚えていないことが判明しました…。
 なお、近藤はこの他の尋問でも「わからない」「記憶にない」
 という回答を連発してましたね。あなたはどこぞの政治家ですか?

○友部君が暴行したとされるシーンの直前に公安警察が
 511教室前の出入り口に入ってきて、友部君を逮捕前に
 拘束しようとしたのですが、藤田弁護士が
 「大学の教職員として警察が入ることに違和感を感じなかったのか?」
 と聞くと、「混乱していたので…」と。
 ビデオからは冷静に事を運んでいたように見えたんですがね。
 つーか、「警察だ!」と言って警察が来て、疑問を持たないようじゃあ、
 大学の職員として問題あるなあと。

○ビデオには浅見が友部君の手を執拗に叩いたり、腕をひねったり
 する場面がありました。こっちの方が暴行だと思わなかったのかという
 問いにも「流れの中なので…」ですって。自分勝手な解釈ですね。

○また、藤田弁護士がビデオや反対尋問を通して
 学内に混乱は生じていないし、大学自身が混乱を
 自ら作っていることを証明しました。

○裁判所側の質問も近藤の証言や行動に疑問を持っているように感じる質問でした。

近藤の尋問は4時くらいに終了。
次回公判は12月26日10時開廷(9時20分抽選)で安東学生部長への反対尋問です。

ちなみに、今回の退廷者は4人。現在、1人が東京拘置所に監置されています。

しかし、近藤は良心が痛まないのでしょうか。
検察の異議によって返答はありませんでしたが、
友部君が近藤氏にこういいました。
「近藤さんや学生部は変わってしまった。学生は皆怖がっている。」

もう一度、近藤は自分の行動を振り返ってみるべきでしょう。

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