10・20法大集会に向けて
法政OBに向けてのアピール
2006年10月17日
久木野和也(法政大学学生・停学処分者)
このブログを見ているすべての法政OBのみなさん! 10月20日法政キャンパスにぜひ集まって下さい!
●法大をやつらには渡さない!
わが法政大学は、日本一極悪な大学になってしまいました。学館を解体するばかりか、立て看板もダメ、ビラもダメ。抗議しただけで、逮捕、退学…。今や「ガードマン大学」「就職予備校」「学費ボッタクリ大学」へと突き進んでいます。このまま行けば、ほんの一握りの大学理事の利権や私利私欲のために、法政はメチャメチャにされてしまいます。私たちは、この法政大学を奴らには渡すまじという気持ちで、毎日キャンパスにかじりついて闘っています。
●悪法は法ではない!
とりわけ私には、「停学1年」という処分が加えられています。同時に、停学中は入構が禁止され、キャンパスに入ったらより重い処分(つまり退学処分)が加えられるという状態にあります。要するに、大学当局は「不当でも、とりあえずキャンパスに来ないことでこの処分を認めろ」というものです。この停学処分は、私に屈服を迫るものであり、断じて認めるわけにはいきません。羽仁五郎風に言えば、「悪法は法ではない」ということでしょうか。これを私は、言葉ではなく行動で示したいと思い、キャンパスに連日登場しています。キャンパスに登場すれば、正義はどちらにあるのかはっきりします。結局、当局の言っている処分が正しいという人間は、ガードマンか学生部職員くらいなものです。圧倒的な法大生は、まだまだ私の行動を支持してくれています。
●ここで引いたら未来はない!
確かに、OBの方から「運動の面から言えば、学籍者を維持した方がいいのでは?」「退学処分をされに行くようなもの」「当局の思うつぼ」というご指摘を受けました。しかし、法政大学当局は、悠長に考えていません。総長選問題、学祭問題、学友会の再編の問題…etc、新施設がオープンするこの一年で全部決着をつけようとしています。私が、このキャンパスから一歩引けば、きっと誰かがまた処分されるでしょう。この06年決戦に勝たなくては、法大の未来はないということなのです。
開講日以来、1ヶ月ちかく経ちましたが、法学部教授会は、まだ私に対する処分を決定していません。結構すぐ処分されると思いましたが、まだ事情聴取すらされていません。意外と結構イケるもんですね。この力関係を、10・20で大逆転させていきたいと思っています。
●法大は東大よりも「狭き門」
現在の法政キャンパスは戦時下の大学さながらです。大学には、被処分者を叩き出すためだけにガードマンが大量に配置され、学内治安維持のための公安警察のような人間まで徘徊しています。大学周辺には、公安警察の車両が配置され、大学と連絡をとりあって、弾圧体制をとっています。最近、さらに大学当局は、クラス討論をさせないために、全教室にビラ・演説は「違法」という掲示を出しました。また、被処分者や支援者が学内に入らないように、出入り口を一部封鎖し、正門も徐々に狭くなっています。法政は、東大よりも「狭き門」になってしまいました。
●ともに闘いましょう!
しかし、学館がなくても、タテカンが出せなくても、今の法大生は元気です。ガードマンや土手の公安警察どもを笑い飛ばしながら、元気に登校しています。法政OBのみなさん! ぜひ、母校の伝統を守るために、10・20をともに闘いましょう!