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法大が世界に誇る名物サークル「野宿同好会」の創設者、鈴木一夫氏のアピールを紹介します。

2006年6月9日
鈴木一夫
野宿同好会創設者
1989年入学、文学部卒 

法政大学の教授会の皆様に卒業生から一言

●「意見表明で退学」なんて考えられない

 今回の学生への退学処分を知ってその動きを見ておりました。
 まず学生諸君への退学処分ですが、言い訳ともとれる内容を書き連ねておりますが、意見表明したくらいで退学にするのは考えられない。大学名での掲示の内容を見ても枝葉のことばかりであんなことホームページで世界中に発信して恥ずかしくないのかという気持ちになります。

●「学生の意見表明は自由」が原則

 それと、僕らが在学したころにはあった大学の懐の深さというか、学生の意見表明は自由であるという原則ありましたし、それが当たり前だと思う。また、法政大学自身にもそれは感じられました。
 学生が卒業して入れ替わる度に小出しにルールを変えて気付いたら意見表明も大学の許可を得たものという、こんなところに学問の発展はあるのか、疑問です。ほんと法政大学はどうなってしまったんでしょうか?

●卒業生は「裏切られた」と感じている

 今回の大学名での内容を読むと、学生と父母向けの内容になっていました。僕たち卒業生にはどのような説明も行っていませんがどういうことでしょうか?
 まさか、今学費を払ってもらっている学生(父母)をお客さんとしてみて卒業生は無視ですかねえ。法政大学をよ~く知っているのは卒業生ですし、大学を卒業して誇りに思う僕からすると、後を引き継いだ法政大学のうち教授会がその後変節してしまった感じを受けます。裏切られた感じです。

●教育機関としての責任を果たせ!

 大学教授になったんだから学生を相手にするのは当たり前ですよ。僕は法政大学を卒業できたことに感謝していますよ。だけど、今回のはやりすぎです。教授会の皆様、その人の人生の一時期を引き受けて入学させたのだから、教育機関として責任があります。今回の退学処分なんで撤回してください。その後、学生との話し合いをしてください。
 また、教職員で今回のやり方を出過ぎたと思う方々、是非内部からも退学はやり過ぎという世論を高めてください。

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