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社会学部OB、吉田一郎氏のアピールを紹介します。

2006年6月29日
吉田一郎
1982年、社会学部入学

伝統ある『法政大学新聞』が廃刊になった・・・
なんてことにならないよう願っています

いやはや、法政はトンでもない大学になってしまいましたね。
私が在学していた頃、市ヶ谷キャンパスは様々な団体やサークル、有志が出した新聞、雑誌、機関紙、ビラ、チラシであふれていました。
私も『法政大学新聞』の編集をしながら、学団連のサークルで雑誌を作ったり、自治会(中核派じゃないよ系)の機関紙の編集を手伝ったり、はたまた同じ学部生5~6人であやしい有志グループを作って置きビラをしたりと、7年間にわたってせっせと言論活動(?)にいそしんでいました。
大学側もストライキや試験粉砕のような学生の実力行動には、ロックアウトをしたり、機動隊の配備を要請していましたが、言論・表現活動については干渉しませんでした。そういった法政の自由な雰囲気は最近まで続いていたと思います。

ところが、今やどうでしょう。
立て看やビラへの規制を一方的に発表する。
学生が抗議をすれば、学内に警官を導入して逮捕させる。
警察で不起訴になって釈放されても、学則にない自宅謹慎を強要する。
そんなの無視して学校に来れば、退学処分にしてしまう。
処分に抗議しようと学校に来れば、再び警官を導入して逮捕させる。
まさになりふり構わず、手段を選ばずといった状態です。

学生が自主管理していた学生会館は取り壊され、代わって大学が管理する新しい施設を建てていますが、かつてのような部室はなくなり、サークルは会議室を借りて使うことになるそうですね。大学に批判的な出版物やビラを出したサークルは、部屋を貸してもらえず、追い出されてしまうのでしょうか?
かつての法政なら、「いくら何でもそこまでしまい」と思うのですが、現在の様子を見ていると、果たしてどうでしょうね?
創刊から約80年、戦時中もぎりぎりまで発行を続けた『法政大学新聞』が、学生部に睨まれる記事を載せたら新施設から追い出されて廃刊になった・・・なんてことにならないよう願っています。

改めて、文学部生3人への処分撤回と、法学部生2人への不処分を求めます。

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コメント

 どうも初めまして。明治大学でミニコミ誌を作成していた者です。その、吉田様が危惧していらっしゃるような状況、というのが現在、明治大学にあります。
 我々は昨年末、当局にとある記事を睨まれた結果、公認取り消し処分(実質上の死刑宣告)を受けまして、廃刊に近い状況に立たされております。現在活動方法を模索中です。
 それ以前から検閲なりもありましたし、とてもじゃありませんが、表現の自由が認められた環境とは言えません。今現在、学生による言論機関、というのはほぼ皆無な状況です。
 もう、こんな大学一つで十分です。この流れの中で、法政が明治のような、表現の自由が全く無い大学になってしまう事が無いよう、陰ながら願っております。

早稲田、法政、そして明治もですか。
ビラまきが、官舎で街なかで、そして学の独立を謳う大学構内で弾圧されるとは。
なにをやろうとしているのかな? 日本国政府は。

俺は、ゴミ箱みたいな法政大学が好きだったぜ。最近はデパートみたいな大学が増えて、個人生活に埋没した腰抜けばかりになっていそうだよ。

明治君、頑張って下さい。

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