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長女の名前
長女の名前は さやり
次女の名前は あかり
「お子さんの名前の由来は?」
とたまに聞かれるけど、たいがい「はて?」と一瞬考えてしまう。
特に長女の場合。
「さやり」というのは、実は「さやと」だった。
男の子だと思ってたんですね最初は。(なぜだかわかんないけど…)
「さやと」というのは、アルメニアの詩人サヤトノヴァからとっていた。
なんだか響きが気に入ってたんですね。夫婦して。
この、「響きがいい」というのは自分はかなり重要なことだと思ってますが、世の中では意味性のほうが重要視される。
長女がお腹にいる時、まだ性別が判明してない時分は、
お腹に向かって「さやちゃん」と呼んでいた。
ところがある時、女の子と判明したわけで、困ってしまった。
女の子じゃ「さやと」はかわいそう。
だけどこの響きが頭から抜けきらない。
それであれこれ考えていて、「さやり」がいいじゃん。これ、「さやと」よりいいかも。
と思って即日決定。
しかしこんな名前の由来、本人に説明しづらい。
なので、意味的にも同時に考えました。
それを漢字で書くと「明理」。
「明」はこんな感じ。
===
さやけ・し 【▽明けし/▽清けし】
(形ク)
(1)気候はさわやかで大気は清澄、万物は見た目にもはっきりしている。あざやかである。[季]秋。
「月影―・く、空の色青く/即興詩人(鴎外)」「さえわたる池の鏡の―・きに/源氏(賢木)」
(2)音が高く澄んでいる。響きがさえている。
「行く水の音も―・く/万葉 4003」
(3)清い。いさぎよい。
「古(いにしえ)ゆ―・く負ひて来にしその名そ/万葉 4467」
[派生] ――さ(名)
三省堂提供「大辞林 第二版」より
===
「理」というのは「ことわり」なわけで、
「理が明けし」というのはなかなかいいでしょ。
そんなわけで漢字もあててみたけど、戸籍上はひらがなにした。
やはり純粋に響きが出るほうがいいので。
漢字がよかったら、あとから本人が変えてもいいしね。
あかりの由来は、またの機会に。
投稿者 suemura : October 16, 2006 11:31 PM
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