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政府専門委の少子化対策原案
少子化対策原案の骨子「乳幼児手当」というのは、現在支給されている児童手当(第1、2子は月額5000円、第3子以降は同1万円)に追加して支給しようというもので、額については未定だそうです。【経済的支援】
▽乳幼児手当(0~3歳)の創設
▽不妊治療費の助成拡大
▽妊娠中の検診費の負担軽減
▽一時保育料の負担軽減【地域や家庭の多様な子育て支援】
▽周産期小児保健指導の推進
▽育児相談などの拡充【働き方の見直し】
▽男性の長時間労働の是正
▽子育て支援企業への税制優遇
この原案を見て、日本の少子化に歯止めがかかり、出生率がアップしていくイメージが持てる人はいるのでしょうか? ポイントがぶれまくった、訴求力が限りなく低いプランニングといえるのでは?
日本総研の調査報告によると、日本の少子化の主因は、非婚化と晩婚化。公明党の少子化対策原案でも、非婚化、晩婚化に着眼点を置いています。
合計特殊出生率を2015年に1.50に。公明党は25日、働き方の見直しを柱に据えた少子化対策の原案をまとめた。03年で1.29まで落ち込んだ出生率の目標値や、時間外労働の賃金割増率引き上げを盛り込むなど踏み込んだ内容で、論議を呼びそうだ。一方、政府専門委の原案からは、このような日本の少子化問題の根幹を見据えた思考の軌跡が微塵も感じられません。
<中略>
また、国の少子化対策は保育事業と経済的支援が中心だったが、今回は晩婚化、非婚化には働き方が最も影響しているとして、その見直しを前面に打ち出したのが特徴。
女性の雇用・労働形態の改善や支援に関する項目がないのは何故だろう? 【働き方の見直し】の「▽子育て支援企業への税制優遇」に含まれているとでも言うのでしょうか? 【働き方の見直し】については、「▽男性の長時間労働の是正」がまず第一のポイントというのも妙な話。
この読売の記事を読んで、暗い気持ちになりました。
いまさらだけど猪口さん大丈夫?
投稿者 suemura : May 2, 2006 07:48 PM
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